属人化しない現場目線のセキュリティ運用~攻撃経路可視化とリスク対応~

目次

◤主催

当セミナーは、AIセキュリティLLC及びTIS株式会社の共催で実施いたします。

◤目的

昨今、サイバー攻撃の入口は日々増加し、防御側は「どこから塞ぐべきか」を判断するのがますます困難になっています。

本セミナーでは、単なる脆弱性一覧ではなく、実際の攻撃手順を想定した「攻撃経路可視化」と優先順位付けのアプローチに焦点を当てます。

「形だけ」の理想論ではなく、脆弱性の発見から解決まで踏み込んだ実践的な視点から、組織が本当に必要とするセキュリティ強化の方法を具体的に学ぶことのできるセミナーです。

◤概要

従来の脆弱性管理は「リスト化」にとどまり、実際にどの経路から攻撃が成立するのか、どの修正を優先すべきかが見えにくいのが実情です。

その結果、現場では「何から手をつければよいかわからない」や「担当者に依存して作業が回らない」という課題が生じ、作業の属人化や内製化の難しさにも直面しています。

本セミナーでは、攻撃経路の全体像を踏まえたうえで、現場目線で対応すべき優先順位を整理し、限られたリソースで最大の効果を出す方法を紹介します。

また、セキュリティを「導入して終わり」にせず、組織として定着させるための内製化の課題と、属人化を防ぐ具体的なアプローチについても解説します。

机上論ではなく、実際のお客様環境で見えてきた課題と解決のヒントを共有します。

◤こんな方におすすめ

・経営層:組織全体のセキュリティ方針を決定するCEO、CIO、CISOなど、戦略的な視点から実効性ある体制を構築したい方

・セキュリティ担当者:インシデント対応の現場で実践的な対策と技能を磨きたい方

・情シス部門:脆弱性診断、アセスメント、セキュリティ運用業務に関与されている方

◤セミナー開催日時

10月15日(水) 12:00~13:00

◤プログラム


①会社紹介・登壇者紹介

・AIセキュリティ LLC

コンサルティング事業本部 Director 植草大地

・TIS株式会社

セクションチーフ 岡本大介

②セッション

第一部:現場目線で考える脆弱性発見と対応のポイント

 - 攻撃経路の多様化と現場の課題

 - 脆弱性発見における落とし穴

 - ツール選定のポイントと判断基準

第二部:セキュリティシステム導入と定着の実践ノウハウ

 - XM Cyberの特徴と現場での活用方法

 - 攻撃経路可視化による優先順位付け

 - 属人化を防ぐ内製化・運用のポイント

③質疑応答・アンケート


◤登壇者ご紹介

社  名:TIS株式会社

役  職:セクションチーフ

氏  名:岡本 大介

資  格:情報処理安全確保支援士(登録番号第028189号)

略  歴:

セキュリティソリューションを提供する部門で、サービスの企画・開発と、顧客へのセキュリティ提案を行うプリセールス。

これまでのエンジニア経験で得た、ハードウェアやインフラ、システム運用の知見を基に、ITセキュリティに関するグランドデザインやロードマップの策定から、プロダクトの導入、運用までフルスタックでの支援を行う。

業界知見:業種業界問わず、ITセキュリティに関するプロダクトやサービス全般

社  名:AI Security LLC

役  職:コンサルティング事業本部 Director

氏  名:植草 大地

略  歴:

イエラエセキュリティ→Accenture CyberSecurityにてセキュリティコンサルタント&エンジニアとして各種PJTに従事。イスラエル企業と日本国企業の合弁会社設立に伴う支援やM&Aに伴うデューデリジェンスにおけるセキュリティ調査・PMI支援という難度の高いPJTもデリバリーしてきた実績を有する。動的なリスクアセスメントとして第三者検証(脆弱性診断)の経験においては、300件以上の脆弱性診断支援実績も有する。その他にも、顧客提示ドキュメントをベースとした机上ペネトレーションテストの実施や、セキュリティイベントへの登壇を経験する。

◤個人情報の取り扱いについて

入力されました個人情報は、TIS株式会社(以下、TIS)、およびAIセキュリティ合同会社(以下、AIセキュリティ)が厳重に管理し、以下の活動に利用いたします。

1.TIS、およびAIセキュリティのサービスに関するお問い合わせ、ご相談などにお答えすること

2.セミナーの申込み受付対応、セミナー開催に関連する活動、TISおよびAIセキュリティの出展、または主催する展示会・セミナーのご案内

3.TIS、およびAIセキュリティが提供する商品・サービスに関するご案内など、各種情報のご提供、TIS、およびAIセキュリティの営業活動

4.TIS、およびAIセキュリティのサービスの改善、又は新たなサービスの開発のために個人を特定しない統計情報

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TIS、およびAIセキュリティの「個人情報保護方針」及び「個人情報の取り扱い」に関する詳細につきましては、以下をご参照ください。

■TIS株式会社:個人情報保護方針

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