◤主催
当セミナーは、AIセキュリティLLC及び株式会社レイ・イージス・ジャパンの共催で実施いたします。
◤目的
生成AIや大規模言語モデル(LLM)の普及により、クラウドネイティブ開発が加速する一方、脆弱性や誤用リスクも拡大しています。
本セミナーは、国内外の最新事例や国際的なガイドラインを参照しながら、AI活用を前提とした開発・運用組織が直面するセキュリティ課題と、その対応アプローチを体系的に理解していただくことを目的とします。
◤概要
本セミナーでは、ゲストである「日本クラウドセキュリティアライアンス」DevSecOps/サーバーレス WG リーダーである笹原氏にゲストとしてご登壇頂きます。
笹原氏よりまず海外におけるAIセキュリティ関連の最新インシデント事例を紹介し、OWASPの最新の生成AIインシデント対応ガイドをベースに、グローバル基準のAIセキュリティの動向を整理します。
その後、日本及び自社における具体的な対応策を提供し、現場で改善可能な実践的なヒントを提供します。
◤こんな方におすすめ
・経営層:組織全体のセキュリティ方針を決定するCEO、CIO、CISO。特にAIの導入を今後検討しているが踏み切れていない方。
・セキュリティ担当者:インシデント対応の現場で実践的な対策と技能を磨きたい方
・情シス部門:脆弱性診断、アセスメント、セキュリティ運用業務に関与されている方
・開発部門:LLMを活用した開発を行っている方
◤セミナー開催日時
10月16日(木) 12:00~13:00
◤プログラム
①会社紹介・登壇者紹介
・日本クラウドセキュリティアライアンス
DevSecOps/サーバーレス WG リーダー 笹原 英司(ゲスト登壇)
・AIセキュリティ LLC
コンサルティング事業本部 Manager 田口 仁大
・株式会社レイ・イージス・ジャパン
執行役員 浦川修
②セッション
第一部:グローバル基準の最新動向と実践的セキュリティ対策
- 海外事例から学ぶ最新のセキュリティ動向
- AIとともに成長するDevSecOpsとMLOps
- 日本企業に見られる課題と優先すべき取り組み
- Webサーバー脆弱性診断・EDR導入による実践的対策
第二部:ホワイトハッカーの視点から学ぶ攻撃と防御
- 攻撃シナリオを想定したペネトレーションテスト
- 脆弱性診断の活用と現代の最適ソリューション
第三部:変化する時代に求められる人材と体制構築
-
- セキュリティ顧問による専門的支援
- SOCによる監視・防御体制の強化
- CSIRTによる有事対応力の整備
③質疑応答・アンケート
◤登壇者ご紹介

社 名:特定非営利活動法人ヘルスケアクラウド研究会
役 職:理事
(日本クラウドセキュリティアライアンスDevSecOps/サーバーレス WG リーダー)
氏 名:笹原 英司
資 格:MBA、博士(医薬学)
略 歴:
:1990年代後半より、外資系OSベンダーのグローバルコントラクターの⼀員として、商⽤OSおよびオフィス・スィート製品の⽇本語化・マーケティング⽀援業務に関わり、その後、外資系IT調査会社にてGRC/医療IT関連市場規模予測、監査法人にてリスクアドバイザリー業務などに従事した経験を持つ

社 名:株式会社レイ・イージス・ジャパン
役 職:執行役員
氏 名:浦川 修
略 歴:
AI技術のビジネス応用に20年以上携わるAI・DXの専門家。
現在、AIを活用したサイバーセキュリティ企業(株式会社レイ・イージス・ジャパン)で執行役員として、セールス・マーケティングを担当。大手製造業企業への脆弱性診断やセキュリティ支援の提案を実施。
AI、サイバーセキュリティ関連の講演実績としては、「AIベースの客観監視やCRA対策に関するウェビナー」、「ITコーディネータ協会の実務研修でサイバーセキュリティの動向と対策」をテーマに講演経験あり。
日本マイクロソフト主催のDX講演会では、「Azure上で稼働するAIを使ったWebアプリケーション開発環境」に関するセミナー講師を務め、2017年にはオンライン教育プラットフォームSchooで「AIを活用したDX講座コース」の講師を担当。LLMの流行前から企業向けにAI技術を活用したITソリューション提案を行っていたAIエキスパート。

社 名:AI Security LLC
役 職:コンサルティング事業本部 Manager
氏 名:田口 仁大
略 歴:
開発エンジニアとしてのキャリアを起点に、セキュリティ領域へと専門性をシフトし、現在までに約10年の実務経験を有する。
特に脆弱性診断においては、プリセールス〜診断実施〜クロージングまでを一貫して対応可能なフルスタック型コンサルタントとして、多数の企業を支援。その他にもグループウェア導入や基幹システム構築PJT、上流のSecurity Consulting業務にも携わる。要件定義から実行支援まで、プロジェクト全体を通じた関与が可能。
また、セキュリティリテラシー向上のための勉強会を自主開催するなど、社外コミュニティでの啓発活動にも積極的。技術書典への出展(2回)やCTFに関する登壇経験を有する。
保有資格:ネットワークスペシャリスト、情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)
◤個人情報の取り扱いについて
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2.セミナーの申込み受付対応、セミナー開催に関連する活動、RAJおよびAIセキュリティの出展、または主催する展示会・セミナーのご案内
3.RAJ、およびAIセキュリティが提供する商品・サービスに関するご案内など、各種情報のご提供、RAJ、およびAIセキュリティの営業活動
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■株式会社レイ・イージス・ジャパン:個人情報保護方針
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