これまでの経歴を教えて下さい
滋賀で生まれ育ち、京都の大学に進学しました。
大学時代はサークル活動にアルバイトと、「THE 大学生」な生活で、多い時にはアルバイトを4つ掛け持ちしていましたね(笑)
ちなみに就活生時代のとあるインターンで、CEOの堀居とは出会っています。

新卒で上京し某人材業界大手に入社してからは、一貫して人材派遣の営業として働いていました。
コミュニケーションの対象が多い業界かつ、ナショナルクライアントをメインで担当していたので大変さもありましたが、今の自分を作ってくれた期間でしたね。
入社のきっかけは?
出会った当初から、堀居に対して素直に「この人凄いな」と優秀な印象を持っていました。
仕事で関わったことはありませんでしたが、彼が起業して様々な経験を積んでいることは知っていた中で、誘いを受けたことがきっかけです。
私自身、より足の軽い20代のうちに新しい環境にチャレンジしようと考えていたタイミングだったのと、実際にArtopeerのメンバーと何度か会って話す中で関係性やポジティブな空気を好きになったことも入社の大きな決め手でした。
また、創業者の堀居や市川との繫がりで入社した社員が多いものの、全く関係のない状態から入社した社員も馴染んでいます。
そこで、「誰が入社しても楽しく活躍できる場」を提供しているArtopeerに、より多くの人を巻き込んで、共に成長させていきたいとも感じました。
エンジニアさんとの面談の際、大切にしているポイントはありますか?
シンプルですが、話しやすい雰囲気作りを大切にしています。
理由としては「言い残し」をして欲しくないというのが大きいです。
案件を紹介するにあたって、エンジニアさんの本音を理解していないと的外れなものになってしまったり案件側との齟齬が生まれやすくなったりするので、私自身実は人見知りではあるのですが、最大限考えていることを教えていただきやすい雰囲気を作れるよう意識しています。
次に「知ったかぶりをしない」です笑
私が現場出身ではないこともあり、今でこそ理解が深まっている自負はありますが、とはいえ時々知らないツール名が出てきたりします。
そこであたかも「理解しているかのように」振る舞ったところで、プロジェクト参画後に案件側、エンジニアさん双方に迷惑をかけることは明白なので、そういった場合は素直に両者に教えていただくようにしています。
間に立つ身として、この部分の背伸びは厳禁だと考えています。

案件紹介について、意識しているポイントはありますか?
案件の背景を細かく丁寧に回収してくることを大切にしています。
前述の通り、最大限エンジニアさんから本音ベースの希望条件を聞いた上で、次に重要なのは私の中での「案件理解の解像度」だと思っているので、「聞いた話と違う!」というケースを生まないためにも、「どんなメンバー構成なのか」「年代は?」「どんな背景で募集開始しているのか」等の細かな情報を回収し、エンジニアさんに共有するようにしています。
また双方に後悔していただきたくないので、面談の事前準備含めできることは全てやり切るようにしています。
面談進行中は自ずとエンジニアさんとお話する機会も増えますね。
むしろそうすることで「この部分も気になるんじゃないかな?」と想像がはたらいたりするので、それが結果的に良い紹介に繋がっていると嬉しいなと思います。

これからの展望を教えてください
エンジニアの方々と案件を繋いでいくこの業態はとにかく責任が広範囲にわたる領域であるだけに、まだまだ自分の至らない点と向き合う毎日ですが、コミュニケーション対象が多い中での動きは前職で培ってきたので、最大限に生かしていきたいです。
また、実は元々人見知りなところがあるのですが、社会に出て多くの人と関わるようになってからは逆に周囲の方々の些細な表情や空気感を察知できたり、求められている立ち回りを即座に行えるという意味で上手く強みに昇華することができたと自負しています。
私のこういった特徴は、今後多くのエンジニアの皆様と関わっていく中でも生きてくるのではと考えているので、コミュニケーションの部分からも価値を提供していきたいです。
今後も成長を続けるArtopeerにおいて、業績面も組織面も引っ張っていけるリードオフマンを目指していこうと考えています!